
催眠療法
催眠療法とは?
催眠療法とは、アメリカやイギリスでは医療として認められている心理カウンセリングの技法のひとつです。
たとえば・・・朝、まだ目覚めたというわけではないけれど、外を走るバイクの音や夏ならば蝉の声なんかが、現実の音なのか夢のつづきなのか区別がつかないままなんとなく聞こえている。
・・・まどろむような心地よい状態ですね。そんなリラックスした半覚醒状態に、セラピストの誘導で意識的に入ってゆきます。そして、ご依頼者自身の潜在意識の中からいまある問題の原因や解決方法のヒント、さらにはこれからの人生をより充実したものにしていくために、ご依頼者に必要な「気付き」を得ようというものです。
意識とは?
人間の意識というものは、大まかにいうと普段の生活に使っている「顕在意識」と、一般的にはほとんど表面に現れる事のない「潜在意識」で構成されています。
日常生活を送る上で、考えたり感じたり自分の意思といったものは「顕在意識」で行いますが、実はこの「顕在意識」というものは意識全体の1割ほどでしかありません。あとの9割は「潜在意識」といって、その人に関する全ての記憶が大小・善悪の区別なくすべて詰め込まれているとされていて、その奥深くには「前世」の記憶もあるといわれています。
前世・過去世とは?
特に統一された言い方ではありませんが、人の魂が幾度もに生まれ変わっているとして、わたしはその人のすぐ前の人生のことを「前世」、それよりもっと前の人生のことを「過去世」と呼び分けています。
気付きとは?
一般的な使い方と意味は同じです。ただ、普段見たり聞いたり触れたりといったいわゆる「五感」ではなく、潜在意識の中の情報によって得るものです。
たとえば・・・、特に経験した記憶もないのに物心ついたころから高い所が怖くて仕方がないひとがいるとします。いろいろな方法を試してみても克服できない高所恐怖症が、催眠療法の過去世退行によって前世で高い崖から落ち亡くなっていたということがわかりました。その人は、いままでわからなかった高所恐怖症の原因に気付き、そして「なるほど」と納得します。
何事も理由がわからないのは嫌なものです。いままでいくら考えてもわからなかったことに「気付く」。気付くことで、自分でも驚くほど気持ちの変化が現れることも多々あります。そして、気付いて納得することで、以外とあっさり克服できてしまうこともあるのです。
★催眠療法を受けるときのワンポイントアドバイス― 催眠状態に入った時、突然脳裏に映像や画像が浮かんだり、聞こえてくるはずのない音やふと浮かぶ言葉などがあります。わたしのような体質の人間にとっては当たり前のことですが、一般的な方にはありえない感覚かもしれませんね。ですから受け入れ難いのはわかりますが、せっかくの体験ですから否定しないで一度全てを受け入れてみてください。取捨選択は、あとで落ち着いてからゆっくりやりましょう。


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